再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
スクワットに居られる下肢の関節の連動性、滑らかな動きを“synergy”と言います。
これが様々な速さのもとで比較していくと、速度が上昇するに従い破綻が生じてくることがわかります。
そのことは確認済みなのですが、特徴的なのが顎が上がるという動きと、
骨盤を前に押し出す動きです。
どちらも、伸び上がる際に見られる現象で、一種の連動性が破綻後の代償動作と思われます。
“synergy”に関していえば、
例えば、スクワットであれば、股・膝・足関節の動きをタイミングよく連動して動かす
システムが存在しており、体重を支持して安定を図るという指令のもとにかなり自動的・自律的に
コントロールされているだろうというお話が後半です。
人の、例えば年齢の違いによっても、破綻が生じる動作とその速さは異なるだろう、
スクワットに関わる筋肉、中でも二関節筋という二つの関節にまたがる筋肉についても考えていければ、
という話もしています。
<オープニング曲/エンディン曲:“いけす”;ミニアルバム「ラブ・イズ・ショート」から>
byおとぼけビ〜バ〜
公式ホームページ:https://otobokebeaver-kyoto.jimdo.com/
この記事へのコメント