トーク・オン・エクササイズ 086(186):ターンについて具体的に検討する



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※コロナの影響で、リモート録音となっており、
音声の質が悪いことをお知らせするとともに、お詫び申し上げます。

今回は、
ターンを身体の位置を変える・視点を変換する動作と捉え直し、
そのための様々な動作を実際にやってもらいました。

具体的には、
首だけを回す、上半身も一緒に回す、股関節も含め全身を回す(足の位置は変えずに)
ステップを踏んで回る(足の位置を変える)、ジャンプして身体を回す、

それぞれを行なってもらい、その意味合いを考えていきます。

一つ気づいたのは、
左右の差です。

回りやすい方向があるということは、
前庭系の差だけではなく、
可動域・可動性の差として現れているのかもしれません。

体操の中で、そういう自分の左右さに気づくことができれば、
オリジナル体操の意味も深まるのではないかと考えています。

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